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このメールマガジンは、実際に泊まったホテル・リゾート・旅館を、泊まった人の視点でご紹介する目的で発行しております。
国内、海外をアットランダムに取り上げいきますが、将来きちんと整理して、データベースにしていこうと思っております。
今回は、ホテル・アーカイブズを共に作っていこうという、かすみさんからの投稿です。
<かすみ>この5月に泊まってきたばかりの、フォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュサンクをご紹介します。
昨年、朝食を食べに行った際、雰囲気がとても素晴らしく感じられて、この次はぜひ泊まってじっくり味わいたいと思い、
4泊しました。今まで泊まったホテルの中でも、一番と言っていいくらいのホスピタリティにすっかり魅せられてしまいました。
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「ホテル・アーカイブズ通信」 発行人 |
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Volume.05
Released at 1 July 2003 |
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Four Seasons Hotel George V Paris |
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名称: |
フォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク・パリ |
所在地: |
31, avenue George V, Paris, France 75008 |
TEL: |
+33 (1) 49 52 7000 |
FAX: |
+33 1 49 52 7010 |
室数: |
245 |
主な施設: |
レストラン1 ラウンジ2 プール フィットネスジム スパ |
URL: |
http://www.fourseasons.com/jp/paris/summary/index.html |
プロフィール: |
1928年に建てられたアールデコ様式の宮殿建築で、歴史的、文化的にさまざまな
エピソードをもつホテル。97年にいったん閉館、全館を改装して99年フォーシーズンズ・ホテルのマネジメントのもと、
名門ホテルの歴史を再開した。ミシュラン3つ星のレストラン「ル・サンク」を擁し、パリで今最も人気のあるホテルの1つ。 |
泊まった部屋: |
103号室(スーペリアからデラックスルームへアップグレイドされて)
1室 1泊朝食、サービス料込み 565ユーロ(スーペリア料金) |
撮影時期: |
2003年5月 |
投稿者 |
かすみ |
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チェックインが夜7:30頃だったので、すでにターンダウンされていた。カーテンを開けると中庭が見える。
胡蝶蘭、ウエルカムフルーツのりんご、バラの花びらの浮いたフィンガーボール、オットマン付きのソファなどと、
部屋全体の暖かな色調がマッチしていて、気持ちが和んだワンシーン。部屋の色調は、他にグリーン、ブルー、オレンジがあるとのこと。
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ターンダウンされた枕の上にちょこんと乗っていたのは、ナイトチョコレートならぬマカロン。
このマカロンの美味しかったこと!ベッドの上には浴衣が用意されていた。
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FSならではの深いバスタブ。隣がシャワーブースになっていて、移動も楽だった。
ところが、このバスタブは水がもれるので、栓をテープで貼って入浴することに‥。 |
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大理石張りに金の蛇口というクラシカルなダブルシンク。アメニティはブルガリだった。
トイレは個室になっている。ただ、脱いだ洋服を置く場所がないのが残念。せめてイスがあるとうれしいのだが。 |
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いたるところに生花があり、華やいだ雰囲気このうえない。メンテナンスもしっかりしていて、
いつも新鮮だった。生け方がとても斬新で、見ていて飽きることはない。 |
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Le Cinqでの朝食は、なぜかスターターにクレームブリュレが必ず出される。ブフェはなくて、
セットかアラカルトのみ。サラダのドレッシングが美味!リコッタチーズのパンケーキも、レモンがきいていて美味しいのだが、量が多かった。
日本語メニューにはアラカルトは書いていないので、希望する場合は英語かフランス語のメニューを。
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朝食時、案内してくれるスタッフが2度目には名前で呼んでくれて、同じ席へ案内したうえに、
前日と同じ飲み物でいいかと聞いてきたのが印象に残りました。また、水着をシャワーブースにかけておいたら、
ハウスキーパーがハンガーにかけ直しておいてくれるなど、細やか気遣いがうれしかったです。
あきらめかけていたオペラのチケットを、しかもたいへんいい席を手配したコンシェルジュの手腕も特筆ものでした。
ソフト面は素晴らしいの一言につきると思います。
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今回は、かすみさんから投稿していただいたものを、共同作業で編集しました。同じホテルやリゾートに滞在しても、その過ごし方は人それぞれ。
それが写真に現れているような気がしませんか。そういう意味でも、かすみさんの視点で撮られた写真を楽しみながら編集しました。
次回は、オーストラリアの熱帯雨林の中にあるリゾートをご紹介します。 |
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