Vol026 板室観光ホテル 大黒屋 8
12月に泊まった梅の館は、和室タイプといわれたが、 ご覧のように、椅子と一段高くなった寝室の端に座椅子を置いて、腰掛けてあたれる炬燵が用意されていた。 部屋の広さは竹より狭いが、居心地は悪くない。貸し出しのラジカセで、ライブラリーにあった グレン・グールドのバッハを聞きながら、雪見としゃれこんだ。