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このメールマガジンは、実際に泊まったホテル・リゾート・旅館を、泊まった人の視点でご紹介する目的で 発行しております。
国内、海外をアットランダムに取り上げていきますが、将来きちんと整理してデータベースにしていこうと思っております。
ホテルはオーナーや運営受託契約が変わると、名前が変わることがあります。
今週ご紹介するインターコンチネンタル香港は、前身がザ・リージェント香港でした。
かつて、ペニンシュラ、マンダリンオリエンタルとともに香港の、いや世界のベストホテルにいつも選ばれていたホテルだったために、その名称が消えてしまうのを惜しまれました。
名前は変わっても、ビクトリア・ハーバー越しに香港島の夜景を見るなら一番のホテルを、オンディーンさんがご案内してくれます。 |
「ホテル・アーカイブズ通信」 発行人 |
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Volume.37
Released at 17 Feb. 2004 |
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Inter Continental Hong Kong |
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名称: |
インターコンチネンタル香港 |
所在地: |
18 Salisbury Road,Kowloon,Hong Kong |
TEL: |
+852-2721-1211 |
FAX: |
+852-2739-4546 |
室数: |
514室(うち92室はハーバービュースイート) |
主な施設: |
レストラン5、カクテルラウンジ、ジム、プール |
URL: |
http://www.hongkong-ic.intercontinental.com/ |
プロフィール: |
1980年に開業したザ・リージェント香港が前身。リージェントの名前のまま、フォーシーズンズの傘下に入ったが、オーナー会社がシックス・コンチネンツ・ホテルズに売却したため、2001年6月1日よりインターコンチネンタル香港の名称になった。
旧リージェント香港は、エイドリアン・ゼッカー、ロバート・バーンズといった伝説のホテリエの功績によって、その名声はつとに高く、ファンも多かった。 |
泊まった部屋: |
デラックスプラザビュー
参考:2004年2月現在 HPレート1泊室料 2,650香港ドル(税サ別) |
撮影時期: |
2003年11月 |
投稿者: |
オンディーン |
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写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。 |
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泊った部屋のベッドまわり。キングサイズのベッドでスプリングの硬さもほどよく、寝心地のいいベッドです。 |
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ベッド脇のいすとテーブル。ウェルカムシャンペンが来ていました。 |
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ライティングデスクとソファー。PCの普及であまり必要なくなりましたが、頼べばライティングデスクの引き出しのボードにFAXがセットされます。
テーブルの上にはウエルカムフルーツ。 |
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写真2の反対方向から撮った写真で、写真3のテーブルとその右隣がウォーキングクローゼット、手前の黒い箱はTVです。
ウォーキングクローゼットはスーツケースも入れられる広さがあり、なかなか重宝します。 |
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洗面所。シンプルながらも重厚感のあるシンクまわりです。アメニティーはブルガリ。 |
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バーラウンジ。ここから見る香港島側の夜景は香港一の夜景です。ビクトリア・ピークからの夜景とはまた違った趣きがあります。 |
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部屋から見た夜景。プラザビューなので、真ん中にペニンシュラホテル、左隣がYMCA、右手前がシェラトンタワー、左下の丸屋根はプレネタリウムです。 |
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グランドフロアにあるコーヒーショップの朝食ビュッフェ。 |
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屋外のプールは香港一の大きさを誇っています。同じフロアーにあるジャグジーからは香港島側が望め、朝早くからにぎわっています。
香港で3本の指に入るフレンチレストラン「プルーン」が、昨年10月に「SPOON」というアジアンテイストのレストランに変わってしまったのが残念です。
メザニンにクラブラウンジができるなど、インターコンに変わってから徐々に変化していますが、部屋の中は不思議なほどリージェントのままです。 |
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今年は強烈な春一番が吹き荒れました。天気が目まぐるしく変わるようになると、春ももう近いという感があります。
ご存知の方も多いでしょうが、レストランの格付けで有名なミシュランの内幕を、解雇された元調査員が暴露して騒動になっているというニュースを知りました。
初めてミシュランのレッドブックを見た時、ほんとうに調査しているとしたら、毎日のように食べたとしても限界があるだろうと素朴に思ったものでしたが・・。
個人的には、ガイドブックでだいたい見当をつけたら、後は運と勘と自分の舌に任せてしまいます。
さて、来週は日本海の雄大な眺めを楽しめるシティホテルをご紹介します。 |
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