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Volume.88
Released at 29 Mar. 2005 |
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名称: |
マンダリン・オリエンタル・ハイドパーク・ロンドン |
所在地: |
66 KNIGHTSBRIDGE, LONDON SW1X 7LA, UK |
TEL: |
+44-20-7235-2000 |
FAX: |
+44-20-7235-4552 |
室数: |
200室 |
主な施設: |
レストラン スパ |
URL: |
http://www.mandarinoriental.com/hotel/508000001.asp |
プロフィール: |
マンダリン・オリエンタルのヨーロッパ第1号ホテル。1889年、男性用クラブとしてオープン後、1908年、ハイド・パークホテルに。当時ロンドン最高水準のホテルとして人気を博した。
エリザベス女王もここでダンスを習ったとか。96年、マンダリン・オリエンタルが買収し、2000年新設のスパを含み全面改修、グランド・オープンした。
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泊まった部屋: |
knightsbridge king room クリスマス・レート利用 1泊室料199英ポンド(税別:17.5%) |
撮影時期: |
2004年12月 |
投稿者: |
かすみ |
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ゴールドと赤が基本色
泊まった部屋は角部屋の704号室で、客室のドアを開けると広めのホワイエがあり、正面にバスルームのドア、左手にベッドルームのドアがあります。写真右の開いているドアがホワイエからベッドルームへのドアです。
ベッドには天蓋がついており、赤をアクセントにおさえたゴールドがエレガント。シーツはアイリッシュ・リネンです。 |
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スペースたっぷりのクローゼット
ベッドルームの左側には壁一面に広がるクローゼットがあります。一番左にたくさんの引き出し、真ん中の扉はハンガースペース、右側には大きめのセイフティ・ボックスとお決まりの傘があります
シューシャインは木製のボックスに入れて出します。 |
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シンプルな家具調度類
ベッドの正面には、TVとライティング・デスクが置かれています。CDプレーヤーも備えられています。ミニバーはホワイエに置かれており、グラス類はすべてクリスタルカットです。
今回、初めて日本の新聞が部屋に届けられるようになり、便利でした。 |
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ナイツブリッジ側
この部屋は角部屋ですので、小さいながらも2方向に窓があります。これはナイツブリッジ側の窓。小さなバルコニーが付いていて、外に出られます。
部屋でチェックインした後、ウェルカムティーが運ばれてきました。
ナイツブリッジ側の低層階は、外部の音がうるさいことがあります。また、このカテゴリーよりも下の部屋は、極端に狭くなるので、おすすめできません。 |
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配慮された浴室内の配置
大理石をふんだんに使ったバスルームは細長く、ドアを開けると右側手前からバスタブ、トイレ、シンクの順に並んでいます。バスタブに入っている時にはトイレが視界に入らないのはいいと思いました。
バスローブはかなり大きく、また重くて個人的には使いにくかったです。タオル類は豊富に用意されており、タオルウォーマーも備え付けられていたので便利でした。 |
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クラシカルなシンク
シンクはシングル。トップが広く使いやすい。バスアメニティはPENHALIGON’S。バスソルトが気に入りました。ちなみに、スイートのバスアメニティはJO
MALONE。 |
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至福のひとときへの入り口
今回は、スパでボディ・トリートメントを2回受けました。予約した時間の30分前に行き、ロッカールームで着替えた後、シャワー、ジャグージ、サウナなどを利用し、リラックスルームでセラピストが呼びに来るのを待ちます。果物やジュースなどが用意され、音響システム付きのリクライニング・ベッドでのんびりしているだけでも、かなりリラックスできる空間になっています。トリートメント後にも利用できます。
トリートメントは個室で受けます。ベッドが温められていたのがとても心地よく、より一層トリートメントの効果があったかもしれません。セラピストの腕もかなりの水準だと思いました。 |
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エレベーターホールと階段室
贅沢な広さのエレベーターホールは階段室と隣接しています。ユニークな形のソファに、蘭の花、豪華なシャンデリア。通りすぎるだけのスペースのインテリアデザインにも手を抜かないところは、一流の証でしょう。 |
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ライブラリー
レセプションの後ろにあるライブラリー。小さなパーティーも開けるというスペースでは、ゲストが新聞を広げたり、談笑したりしています。 |
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アフタヌーンティーの特等席
The Park は、文字通り、ハイドパークに面したオールデイ・ダイニングのレストランです。特に公園を目の前に眺められる窓際の席は人気があり、近衛兵のパレードを見ることもできます。
有名なアフタヌーンティーは、機会があればいつかと思っていますが、ボリュームがありそうで、ついディナーを優先して見送ってしまいます。 |
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コンチネンタルでも満足
卵が食べられないので、朝食はコンチネンタル。絞りたてのマンゴージュースが美味。英国流の薄いトーストには、おいしいマーマレードを乗せて、カモミールティーといっしょにいただきました。
ちなみに、コンチネンタルで2,500円程度、フル・ブレックで5,600円程度ですから、2名以上で利用するなら、朝食込みのパッケージがかなりお得です。 |
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壮麗なバンケットルーム
ある朝、朝食をバンケットルームでいただくことになりました。美しいシャンデリア、天井まで大きく取られた窓にかかる、存在感のあるカーテン。華やかなパーティーにふさわしい部屋でした。 |
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