ストン・イーストン・パークは、ローマ帝国時代の遺跡で有名なイギリス西部にあるバース郊外の広大な敷地の中に建つ、こじんまりとしたホテルです。貴族のカントリーハウスとして、1740年に建てられました。門を入ってからかなり長く車で走って、ようやく建物が見えてきます。外観は、イギリスではジョージアン様式と呼ぶ、16世紀イタリアの建築家パラディオにちなんだパラディアン様式で、イタリアの貴族の館とよく似ています。20世紀半ばにすっかり荒れ果ててしまった館を修復して、ホテルとして復活しました。
このホテルに泊まろうと思ったのは、将来建てる自宅のインテリアにジョージアン様式を取り入れたいと思い、実際に見てみたかったから。館内どこを見てもジョージアン様式にあふれ、とても参考になりました。
広い敷地内には、18世紀の有名な庭園設計家の手になる庭もあり、散歩したり、乗馬、バトラーを連れてのピクニック、熱気球散歩などなど、アクティビティもたくさんあり、カントリーライフを満喫できます。
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