上海に仕事で行くという友人に誘われて、ソフトオープン中の、ラディソンホテル上海ニューワールドに泊まりました。地下鉄の人民広場駅のそばということだけしか知らず、中国語が話せないにもかかわらず、地図にも載っていないホテルをめざしました。
上海空港からリニアカーに乗り、地下鉄に乗り継ぎ、1時間近くかかって、人民広場駅に到着しました。地下鉄の駅から地上に出てみたのはいいのですが、そこから先がわからない。英語が通じず、どうしようと歩き出したら、隣のビルにラディソンのマークが・・。ほっとしました。
部屋に入ってみると、フラットTV、ベッドサイドの照明コントロール、座り心地のよいワーキング・チェアといった、最新のファシリティと、今はやりのシースルーのバスルームが迎えてくれました。家具調度類は、やや安っぽさを感じさせますが、使い勝手に申し分ありません。
また、ほとんどの接客スタッフは20代と見受けられ、まぁまぁ英語でのコミュニケーションができます。無料のLAN接続がどうしてもうまくいかず、エンジニアとの通訳をしてくれたスタッフは、問題が解決するまで一生懸命対応してくれました。
10月には、最上階に回転展望レストランとバーが完成し、スパもオープンするとのこと。もともと地元の人たちでにぎわっているエリアに新名所が誕生することになるでしょう。 |
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