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Barbie Dolls
帝国ホテルの隣にある帝国ホテルプラザの入り口を入ると、バービー人形がずらりとディスプレイされていました。
プラザ開業20周年の記念行事で、70体のバービーを一同に集めたそうです。1階から4階まで数ヶ所に分けて、展示されています。
左の写真は、個性的な衣装に身を包んだ新作のコーナーのようでした。真ん中には着物姿の「Princess of Japan」が。
2003.12.16 UP |
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The Vintage Barbies
1959年に誕生したバービー人形の初期モデルだそうです。当時のアメリカ女性のファッションをそのままミニチュアにしたかのよう。
「Easter Parade」というタイトルがついていました。
2003.12.16 UP
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Barbie Dolls' House
初期のバービーたちが配されたドールハウスの床には、フランク・ロイド・ライトのデザインモチーフが描かれていました。
解説によると、バービー人形の衣服をデザインした女性は、1957年から2年間帝国ホテルに滞在して、
初期のファッションデザインを生み出したとのこと。
2003.12.16 UP |
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ドレスの生地にご注目!
ドレスの生地を見ると、人形のサイズに合うように模様がプリントされているかのようです。
あまりの芸の細かさに見とれてしまいました。年が明けると45周年記念ドールも加わり、2月1日まで展示されるとのこと。
2003.12.16 UP |
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ライト館誕生80周年記念
帝国ホテルの宴会場エントランス・ロビーに飾られた暖炉のディスプレイ。
まわりには、フランク・ロイド・ライトのポートレートや、ライト館の写真が展示されていました。
めずらしいカラー写真もあり、ライトがマヤ文明からインスピレーションを受けて設計したという説は正しいかもしれないと思いました。
2003.12.16 UP |
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フランク・ロイド・ライトがデザインした椅子?
ディスプレイの脇にあった椅子。ライトのデザインかどうかは不明ですが、通じるものを感じました。
家具までデザインしたというライトの意気込みを思い出させてくれます。
2003.12.16 UP |
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Christmas Display
ユリーカの入り口脇に飾られたキャンドル・スタンド。オーナメントに、ライトのデザインモチーフが生かされているような気がしました。
保存運動のおかげで玄関部分だけは明治村に移築されましたが、今もライト館が残っていたらと思います。
建築としては欠陥だらけだったらしいのですが、デザインは今でも魅力的です。
2003.12.16 UP |